大阪は東京についで観光客も多く、スイーツなど人気のお店も出店しています。
全国のスイーツ店から、阪急うめだや高島屋大阪といった大きなデパートに出店していることがほとんどです。
コロナが明けたいま、旅行に出かける方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は関西では大阪でしか買えないお菓子・スイーツをご紹介します。
人気のお店は、なかなか手に入らないお菓子も多く、入手困難と言われるほどです。
手土産や配りものとしてぴったりなお菓子・スイーツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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【難波】アトリエうかい 髙島屋大阪店
アトリエうかいといえば、クッキー好きにはたまらない憧れのお菓子屋さん。
都内でレストランを展開している「うかいグループ」による洋菓子店です。
「旬の素材を最も美しく提供する」というこだわりのもと、ベリーや柑橘系などフルーツを使用し、色鮮やかな見た目のクッキーやケーキを販売しています。
中でもクッキー缶は、まるで宝石箱のよう。
エレガントという言葉がぴったりな缶に、サクサク、ほろほろなど、さまざまな食感のクッキーがぎっしり詰まっていて、上品な甘さが口いっぱいに広がります。
高島屋大阪店では、通常の商品に加え、大阪限定の「フルーセック・丸缶」を販売。
手土産に渡せば、センスがいいと喜ばれること間違いなしです。
【難波】ガレット オ ブール 髙島屋大阪店
ガレット オ ブールは、フランス語で「バターの焼き菓子」という意味。
その名のとおり、バターを楽しむ焼き菓子専門店です。
「個性あふれる焼き菓子を通してバターの持つさまざまな表情を楽しんでほしい。」という思いが込められています。
専門店だけあって、ガレット ナンテやガレット ブルトンヌ、ガレット フィーユなど3種類のガレットが楽しめます。
また、抹茶やチーズ、カカオ、ピスタチオなど食感や風味もさまざま。
関西では大阪にしか売っていないお菓子のため、休日ともなると夕方には売り切れてしまっています。
ガレットの詰め合わせ「ガレットクラシック」は10個入りから30個入りまであり、日持ちもするため、お土産にも最適です。
【梅田】エシレ・マルシェ オ ブール
エシレ・メゾンデュブールは、世界中の三ツ星シェフや一流パティシエに愛されるエレシバターを使用したお菓子を販売しています。
芳醇な香りとクリーミーな口当たりが特徴の発酵バター「エレシ」の関西初の専門店です。
東京の丸の内にある「エシレ・メゾンデュブール」とは姉妹店となっていますね。
焼き菓子など多くの商品を販売していますが、中でも、オムレットは大阪限定商品です。
ふわふわに焼き上げたビスキュイ生地の柔らかい食感と、バターの風味が爽やかな後味です。
気になる購入方法ですが、WEB予約が必須となっています。
また、予約後は店頭受け取りとなり、予約から受け取りまで1週間かかります。
大阪に行かなければ手に入らないスイーツですので、行くと決まったらぜひ予約して見てください。
【梅田】鎌倉紅谷 阪急うめだ本店
鎌倉銘菓の人気菓子「クルミっ子」はスイスの伝統菓子エンガディナーをイメージして作られたお菓子です。
家製キャラメルにクルミをぎっしり詰め込み、バターの生地で挟み込んでいます。
サクッとした生地とキャラメル、クルミが絶妙なバランス。
シンボルキャラクター“リスくん”が描かれたパッケージも可愛らしい。
関西では、大阪にしか売っていないお菓子で、2022年に阪急うめだ本店に出店したばかりです。
2023年の2月でも、大阪では人気が衰えず、平日でも大行列ができるほどだといいます。
午前中でも売り切れてしまうため、開店前から並ぶ人もいるようです。
スイーツとしてだけでなく、お酒のおつまみとしても人気があるようですね。
関西にお住まいの方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
【梅田】ジェルソミーナ(Gelsomina)
イタリア伝統菓子の専門店が大阪にあるのをご存知ですか。
イタリア伝統菓子のお店「ジェルソミーナ」は、日本初出店で、日本の中でも大阪でしか買えないスイーツとしても有名です。
公式サイトもなく、大阪梅田にある阪神百貨店にしか常設店がありません。
メニューは、北イタリアの「おしゃべり」という意味を持つ伝統菓子「キアッキェレ」、南イタリア シチリア州にあるパンテッレリア島の伝統菓子「パンテッレリア」、カプリ島発祥のイタリアのチョコとアーモンドのケーキ「トルタカプレーゼ」。
毎年の謝肉祭に春を告げるお菓子として人気で、イタリア全土に広まって愛されているお菓子とのこと。
キアッキェレはパイとクラッカーのようなパリパリとした食感で、トルタカプレーゼは、しっとりとしたアーモンドチョコケーキ。
小麦粉を使わないケーキとしても人気があります。
店内もパッケージも、黒を基調としたモダンな雰囲気で、プレゼントにもぴったりです。
日本でも大阪でしか買えないジェルソミーナの焼き菓子をゲットしに、大阪に行く際はぜひ立ち寄ってみてください。
【梅田】カフェタナカ 阪急うめだ本店
名古屋に本店がある「カフェタナカ」は、50年以上の歴史があり、イタリアンやモーニング、アフタヌーンティーのスイーツなど、名古屋ならではの喫茶店です。
そんなカフェタナカのパティスリーが阪急うめだに出店しています。
阪急うめだ店では、パティシエール田中千尋さんが手掛けるブランド「REGAL DE CHIHIRO」の焼き菓子を販売。
関西では大阪にしか売っていないお菓子で、限定クッキー缶など数々の商品を取り扱っています。
ゴールドの文字とロゴが立体的に浮き上がった缶は高級感があり、サクッと、ホロホロ食感で上質バターの香りが口の中に広がるクッキーが絶品。
カフェタナカのクッキー缶は、人気のあまり、午前中で売り切れるほどだそう。
開店前には並んでいないと買えないようで、朝9時から並んでいるのだといいます。
人気が高く、店舗は名古屋と大阪のみのため、旅行など大阪に行かれる際は、朝イチとなりますが、ぜひ訪れて見てください。
【梅田】タルティン 阪急うめだ店
サクサクのタルトと2人の女の子の絵がかわいいパッケージで人気の菓子ブランド「タルティン」。
お菓子の「タルト」と双子の「ツイン」を掛け合わせた言葉が店名の由来です。
パッケージや缶のデザインが可愛らしく、季節によっておしゃれに色合いを変えています。
実店舗は全国で東京、神奈川、大阪、名古屋の4店舗。
季節限定で全国の催事に出店されていますが、普段買えないことから、ものの数分で売り切れるほどの大人気スイーツです。
現在、タルティンではオンライン販売を行なっておらず、店舗でしか購入できません。
関西で購入できるのは、2021年にオープンした大阪阪急うめだ店のみ。
平日でも16時ごろには売り切れてしまうとのことで、特に人気の詰め合わせボックスは午前中に売り切れてしまうようです。
【梅田】DROOLY 阪神梅田本店
はちみつとチーズのお菓子を展開しているDROOLY (ドローリー)をご存知ですか。
クセのあるゴルゴンゾーラや、とろっとした食感のカマンベールチーズなど、さまざまなチーズとはちみつをかけ合わせたお菓子は、新しい味です。
これまでスイーツにはなかった、チーズの香ばしい香りとチーズの塩味、はちみつの優しい甘さが相性抜群。
メニューは、ゴルゴンゾーラとはちみつのフィナンシェ、カマンベールチーズとはちみつのクッキー、チェダーチーズとはちみつのパイなど5種類です。
店舗は、阪神梅田店のみで、日本中を見ても大阪でしか買えないお土産です。
スイーツとしてはもちろん、お酒との相性もいいスイーツですね。
ドローリーのキャラクターが描かれたパッケージも絵本のようで、お土産としても喜ばれるでしょう。
ぜひ、大阪に行かれた際には、ご自宅用とお土産に購入してみてください。
【梅田】サブリナ 阪神百貨店梅田本店
東京のグランスタで人気となっている、お花型が可愛いパイのお店「サブリナ」。
2022年に、全国で2店舗目となる阪神百貨店梅田本店をオープンしました。
関西では、大阪にしか売っていないお菓子ということもあり、大阪では連日大行列となっています。
フランスのシャランと地方のバターをふんだんに使い、芳醇なバターの風味と軽やかなサクサクとした食感が楽しめます。
メニューは、お花の形で真ん中にホワイトチョコとアーモンドを乗せた「サブリナ」、ラングドシャ生地にクリームを絞ってトッピングをのせた「ティックル」、パイ生地をチョコレートでコーティングした「パルミエ」。
見た目の可愛さから、お土産としても人気が高いです。
公式サイトやオンライン販売などもないので、ぜひ足を運んでみてください。
【堺筋本町】本煉果子 炊蓮 isshin
店主が1人でお店を切り盛りしているわらび餅屋さん「本煉果子 炊蓮 isshin」。
わらび餅といえば、涼しくなるようなスルッと溶けるような味わいが特徴ですよね。
ここ、本煉果子 炊蓮 isshinでは、なんとお水の代わりにさまざまなお酒で作られているんです。
黒ビールや赤ワイン、梅酒、ウィスキー、日本酒など6種類以上のお酒をそれぞれ使用した大人のわらび餅。
大阪の堺筋本町駅より徒歩5〜7分の場所にある和菓子屋さんは、製造から販売まで、店主が1人で行っており、30分以上並びますが、それでも食べたい人気店です。
また、午前中には売り切れてしまうこともあるとのこと。
これぞ、入手困難な大阪でしか買えないスイーツです。
開店は11時で、そこまで朝早くはないですが、開店前から行列ができるそうです。
ぜひ、大人なわらび餅を味わってみませんか。
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