東京ミッドタウン八重洲は、2023年3月10日にオープンし、上階にはオフィスやレストラン、アパレルショップ、地下にはバスターミナルを併設しています。
レストランはランチやディナーを楽しむことができ、カフェやバー、ベーカリーなど合わせて30店舗以上が全国から集まっています。
東京駅の八重洲口の向かい側にあることから、電車やバスの利用者には嬉しいスポットですね。
レストランはイタリアンや和食、中華、居酒屋など、仕事帰りや観光でも利用しやすさが魅力です。
そこで今回は、東京ミッドタウン八重洲に入っているおすすめレストランをご紹介します。
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千葉たかおか
「千葉たかおか」は、店主が銀座「志乃多寿司」さんで修行した後に創業。
2013年~2023年1月まで、千葉市でお店を出していましたが、2023年3月より、東京ミッドタウン八重洲にオープンしました。
千葉市でオープンし、千葉の食材をふんだんに使用したお寿司は、全国からお客さんが訪れるほど、名店と呼ばれる人気を誇っています。
食材やシャリ、調味料の全てに至るまで、千葉県産にこだわったお寿司は舌鼓を打つほどの美味しさ。
千葉たかおかは、ディナーのみを行なっており、営業時間は17:00〜23:00までとなっています。
予約は電話予約のみ。
定休日は月曜日と木曜日ですが、不定期で休業することがあるようです。
また、座席数は6席となっているので、予約をしてから行くことをおすすめします。
炭焼 うな富士
名古屋に本店をもつ「炭焼うな富士」。
平成7年に創業し、うなぎ激戦区と言われる名古屋でも、屈指の人気を誇るうなぎ料理屋です。
創業25年でミシュラン掲載を果たし、2019年から2022年まで4年連続食べログアワードを受賞、2018年と2019年には百名店に選ばれるなど、高い評価を受けています。
希少な青うなぎを使用したうなぎ丼や数量限定の肝入りの上ひつまぶしなど、名古屋の味を堪能できます。
ひつまぶしや外はカリッと、中はふわふわとして、創業以来継ぎ足してきたというタレも絶品。
「3時間行列のできる老舗うなぎ専門店」として、すでに東京ミッドタウン八重洲でも大人気です。
営業時間は午前11時から23時まで。
不定休なので、お電話や公式サイトでの確認をしておくとよさそうです。
加藤牛肉店 小川のうに
「加藤牛肉店小川のうに」は、1930年創業の老舗牛肉店「加藤牛肉店」と新鮮なうにや帆立を販売している「小川商店」のオーナー2人のコラボにより生まれました。
加藤牛肉店は、西麻布や銀座などで高級店としても人気があり、鉄板焼きやハンバーグなど牛肉のお料理を味わえます。
また、専門店ならではの、コーンビーフやたたきなど普段味わえない料理は牛肉の美味しさを堪能できます。
東京ミッドタウン八重洲では、この2つのお店の味を楽しめるとあって、連日大人気です。
加藤牛肉店が扱う最高級の山形牛雌と、うにの最高峰「小川のうに」をはじめとした、新鮮な魚介類の組み合わせは、まさにハイブリッド。
営業は昼の部と夜の部に別れており、お昼にはこだわりの米沢豚一番育ちで作る「とんかつランチ」、夜には、山形の和牛と小川のうにを組み合わせた究極のディナーが味わえます。
営業時間は午前11時から15時、18時から23時です。
山と海のコラボを食べに是非足を運んでみてください。
立食い寿司 根室花まる
北海道に本店を構える「根室花まる」は、北海道以外には東京エリアのみ。
根室花まるは、回転寿司や立ち食い寿司といったお寿司屋さんのほかに、一夜干しと海鮮丼、お寿司と炉端焼のお店も展開しています。
東京ミッドタウン八重洲には、立ち食い寿司がオープンしました。
ほたてに時知らず、さんまに真だちなど新鮮な四季折々旬の魚を北海道から厳選。
立ち食いという、活気あふれる賑やかな雰囲気が楽しめ、仕事帰りや旅行の途中にも最適ですね。
丸の内や銀座にも店舗を構えているにも関わらず、1貫120円からという気軽さも魅力です。
営業時間は午前10時から21時までと、ランチも楽しめるのがうれしい!
予約は受け付けておらず、定休日は公式のサイトに当月の予定が記載されていますので、ご確認ください。
ポワン・エ・リーニュ
独自開発した国産良質小麦を自家ブレンドして作ったこだわりのパンとパンに合う料理のお店「ポワン・エ・リーニュ」。
フランス語で「点と線」という意味を持つ「ポワン・エ・リーニュ」は、「丸の内という東京の起点から、世界という線へ、東京のパンのおいしさを発信したい」という願いが込められていると言います。
東京ミッドタウン八重洲店では、石窯でじっくりと焼き上げるパンと野菜やお肉のランチメニューとカフェメニューを提供しています。
自家製小麦のパンは、おかわり自由となるメニューや東京ミッドタウンでしか味わえない種類を揃えています。
ミシュランシェフが選び抜いた食材と石窯でじっくりと焼き上げたパンや野菜をじっくり味わってみてはいかがでしょうか。
BLUE TOKAI COFFEE
インド発のスペシャルティコーヒーを提供する「ブルートーカイコーヒー」。
スペシャルティコーヒーブランドとして、2013年にニューデリーで創業し、現在では、インド全土に45店舗のカフェを構えています。
日本では、海外初進出国として2021年から販売を開始しました。
高品質なコーヒーにこだわり、コーヒー豆の調達から焙煎までを自社でおこなっています。
メニューは、ラテやアメリカーノ、エスプレッソベースのドリンクなど様々なコーヒーを味わえます。
東京ミッドタウン八重洲では、2023年2月に販売開始したばかりの、少量生産のコーヒー「プロデューサーシリーズ」のハンドドリップが体験できます。
少量生産のため、在庫がなくなり次第終了とのこと。
営業時間は午前11時から21時までとなっており、東京ミッドタウン八重洲でのポップアップは半年間の期間限定です。
コーヒーに合わせて、焼き菓子やジェラートも提供しており、至福のコーヒータイムを楽しみたい方に是非行ってほしいカフェです。
スタンドBUCHI
スタンドBUCHIは、スタイリッシュな店内でありながら立ち飲み屋という新スタイルの立ち飲みバルです。
キッチンを見ながら、カウンターで立ち飲みするスタイルは、1人できても複数人できても、その場にいる人たちとわいわいと楽しめます。
メニューは、新鮮さにこだわった生牡蠣や車海老など魚介類から、さっと食べられる串焼きやチーズなどバルらしいメニューが味わえます。
お酒もビールから焼酎、ワイン、サワーなど豊富に取り揃えています。
料理に使用している食材は、広島の牡蠣や瀬戸のレモン、高知の生姜など、原産地にこだわり、農家や養殖所の方から直接購入されています。
営業時間は午前11時から23時と、バルでありながら早い時間から楽しめるのも魅力です。
休日や観光でふらっと立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。
炉端 紅焔
炉端紅焔(コウエン)は、多くのミシュラン店舗を運営している株式会社グラナダの新形態のお店です。
グラナダは、イタリアンやスペインバル、鉄板焼き店など様々なお店を展開してきました。
東京ミッドタウン八重洲にオープンした炉端紅焔(コウエン)では、魚介類の一夜干しやお刺身、和牛A5ランクのステーキ、ハンバーグ、天ぷらなど様々なジャンルの料理を提供しています。
カウンター席からは、ダイナミックな薪焼きをみることができ、調理から楽しめます。
営業は昼の部、夜の部に分かれており、お昼の部では、薪焼きハンバーグなどのランチメニューをいただけます。
夜の部では、贅沢なコースが4種類用意されており、特別な日のディナーにぴったりです。
席は92席用意されており、窓際の景色の良さも人気です。
また、立ち飲みもできるので、仕事帰りや旅行の道中にふらっと立ち寄るのもおすすめです。
POPUPラーメン
人気ラーメンをリレー形式で提供している「POPUPラーメン」をご存知ですか。
RAMEN WALKINGが実施している、ミシュランガイド掲載店やミシュランガイドを目指す全国の超有名店のラーメンを期間限定で出店するという企画です。
2023年4月現在、東京ミッドタウン八重洲で提供しているのは、京都の人気ラーメン店「煮干そば藍(あい)」。
5年連続でミシュランガイドに掲載されている有名店です。
素材本来の旨味を活かし、食材の味を引き出した味づくりを心掛けているという煮干そば藍のスープは、煮干しと昆布の旨みを全て引き出したスープ。
鶏と煮干から丁寧に旨味だけを抽出したスープに、白だしを合わせた一杯は、素材の味がぎゅっと詰まった美味しさです。
メニューは、京都白だし中華そば、煮干しそば、極濃厚魚介つけ麺の3種類にトッピングが選べます。
訪れるたびに異なるお店の味を楽しんでみてください。
かき氷コレクション・バトン
かき氷コレクション・バトンは、その名の通り、人気かき氷店のメニューを順番に期間限定で、販売しています。
2週間~1ヶ月という期間で、日本各地のかき氷の名店を入れ替えて出店するとのこと。
毎回来る度に違うかき氷が食べられるのは楽しみですね。
オープン初日の2023年3月10から4月10日には、第1弾となるかき氷店「ひみつ堂」が出店しました。
「いちごみるく〜極上の口どけ〜」「いちご桜みるく」や、「桜いちみ」「八重桜」など、春らしいメニューを展開していました。
4月11日からは、富士山の天然水を使用したふわトロかき氷として行列ができるほどの人気店「信水堂」のかき氷を販売します。
暖かくなるこれからの時期に、全国の人気かき氷を食べてみてはいかがでしょうか。
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