【東京】一生に一度は行きたい高級レストラン10選

東京には、名店と呼ばれる高級レストランが数多く存在しています。

普段行くには、ちょっと気が引けそうな価格帯のお店ですが、特別な日に最高の贅沢をしてみたいですよね。

今回は、東京都内にある、一生に一度は行きたい高級レストラン10店をご紹介していきます。

ミシュランの3つ星獲得常連店や食べログアワード受賞店など、高価格でありながら、食通達に定評のあるお店ばかりです。

ぜひ、記念日やお祝いなどのお店選びの参考にしてみてください。


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日本料理 龍吟

東京ミッドタウン日比谷7階にあるミシュラン3つ星レストラン「龍吟」。

龍吟さんは、なんと12年連続のミシュラン3つ星店。

店内は煌びやで、一面ガラス張りの窓際席からは皇居とお堀を一望できます。

料理はもちろんのこと、おもてなしからあらゆるサービスまで一流のお店。

日本全国から選りすぐりの食材を集め、日本の食材の良さや四季を大切にしたお料理が並びます。

伝統工芸食器が使われていたり、和食懐石という日本の伝統技術を盛り込んだお料理の数々ですが、伝統だけでなく、和を重んじながらも新しさを感じます。

メニューは、シェフのおまかせコースのみ。

伊勢海老や京水うなぎひつまぶし、天然フグ刺し、讃岐オリーブ牛など、椀物から炊物、揚物、焼物などあらゆる料理を堪能できます。

お店は、完全予約制でお電話とネットから予約可能。

特別な日の思い出に、一度は行ってみたいお店です。

ガストロノミー ジョエル・ロブション

数々のレストランを展開するジョエル・ロブションさんですが、「ガストロノミー ジョエル・ロブション」は、最高峰のブランドとして世界で初めて。

まるでお城のような建物と、バカラのシャンデリア、壁に埋め尽くされたクリスタルなどシャンパンゴールドの色調で統一された店内は、上品でエレガント。

2008年よりミシュランで3つ星を獲得し続けているフレンチの名店です。

フォアグラやキャビアなど最高級の食材を惜しみなく使用し、食材の良さを最大限に生かした、極上の料理の数々。

味はもちろん、見た目にも工夫を凝らして豪華で煌びやか。

お店はドレスコードがあり、ディナーのコースは約9万円からと、超一流のレストランです。

一生に一度はお城のようなレストランで、フランスの味を味わってみたいですね。

おにく 花柳

銀座1丁目にあるGINZA LOUISビル7階に店を構える「おにく花柳(かりゅう)」。

お肉尽くしの会席料理には、店主自ら精肉所へ足を運び、厳選したA4・A5ランクの上質な和牛を使用。

コースでは、最初から最後まで、お肉づくしな、7年連続ミシュランの3つ星を獲得し続けている和牛割烹です。

器にもこだわり、料理を引き立て、出て来るたびに一皿一皿楽しめます。

メニューは、ディナーの「おまかせコース」のみ。

肉寿司にビーフシチュー、カツサンド、そしてシャトーブリアンのステーキなど、これでもかと上質な和牛を堪能できます。

店内は木の温もりを感じる和の雰囲気で、カウンター席8席と個室が2室と広すぎず、落ち着いた空間です。

静かに落ち着いて過ごす時間にぴったりです。

初音鮨

蒲田駅から徒歩5分のところにある寿司屋「初音鮨」。

一見、洋風な外観でこぢんまりと佇むお店の店内は、調理場をぐるっと囲むようにカウンター席が8席のみ。

握りたての鮨の美味しさが際立つタイミングで食べてほしいと、握ってすぐに提供しています。

握ってすぐの鮮度や香りを堪能できるのは、カウンター鮨ならではの醍醐味ですね。

炭火で炊き上げているというシャリは、時間によって味わいも変化するため、シャリの温度変化やネタの順序も考えられています。

旬な魚介をふんだんに使用したおまかせコースは、価格以上の満足感です。

ご飯は来店時間に合わせて炊き上げるため、来店時間は指定制。

カウンターならではの、気さくな店主との会話や華麗な手捌きを見ることができるのも楽しめますね。

西麻布 焼肉X ~TEN~

高級料理店が立ち並ぶ西麻布に店舗を構える、真の焼肉屋「焼肉X TEN」。

外観は黒のレンガ調で、店内も黒を基調とし、ホテルを思わせるラグジュアリーな空間です。

完全個室、完全予約制で、個室はたったの4室。

焼肉X TENでは、通常のロースターだけでなく鉄板と二種類の熱源で焼き分けます。

肉の部位に合わせて、最高の焼き加減で食べてもらうため、1室ごとに専任のスタッフがついて焼き上げてくれます。

上質な脂と赤身の深い味わいがマグロの大トロのようにとろける、「但馬玄」という希少なお肉を贅沢に食べられるのが魅力です。

但馬玄のお刺身やユッケ、レバーなど、上質なお肉でなければ食べられないメニューが特徴で、ごま油でいただくのがおすすめ。

また、ソムリエがワインを厳選しており、お肉に合わせた極上のワインのマリアージュが楽しめます。

sincere

北参道駅から徒歩3分、原宿駅から徒歩7分の閑静な住宅街に佇むフレンチレストラン「sincere(シンシア)」。

予約困難と言われていた「レストラン バカール」でシェフを務め、フレンチの巨匠の店でも経験を積んできた石井真介氏が開業しました。

テラス席や開放感ある大きな窓があり、「やや重厚感のある大人が遊べる空間」をコンセプトにしています。

床材の石やソファの布地、ドア、カトラリーまで真鍮の色で統一感があり、シックで落ち着いた雰囲気。

18席あるほぼすべてのお席がキッチンに向けて配置されており、ゲストが一体となってわいわいと楽しめるような雰囲気を大切にしているそうです。

クラシカルなフランス料理の本質そのままに、独創的な見た目の料理など遊び心のあるメニューを提供しています。

Bon.nu(ボニュ)

食通としてあらゆる料理を経験してきた美食の王様・来栖けいさんが代々木にオープンした「Bon.nu(ボニュ)」。

外観から内観まで、白をメインカラーにフランスのお家のようなシンプルでおしゃれな店舗です。

筍や松茸など季節によって、旬の食材をふんだんに使用した料理が堪能できます。

また、名物のボニュ焼きは、6時間かけて和牛の希少部位を焼き上げています。

米・水・塩のみで調理するリゾットなど、素材の魅力を極限まで引き出した料理は、シンプルだけど極められた究極の味。

来栖さんが一つひとつデザインしたというユニークな皿も、それぞれの料理を引き立たせています。

また、来店回数に応じて、お客様ごとにメニュー内容も変えているとのことで、行くたびに新しい味を楽しめるのも魅力ですね。

ウェスタ

日本橋から徒歩2分のところにあり、重厚感のある扉が印象的なフレンチレストラン「ウェスタ」。

テーブルには、「木の大理石」とも評される「バーズアイメープル」という高級素材を使用した広島家具が置かれており、優雅で落ち着いた空間を演出しています。

料理には、但馬牛を素牛とするブランド「三田牛」を牧場と直接契約し、厳選したみた牛や純担馬牛を使用。

口の中に広がる柔らかい霜降りの繊細な旨みが絶品です。

また、ウェスタのシンボルと言えるこだわりのかまどを利用して、圧倒的な高火力で旨みを閉じこめたお肉は、カリッと香ばしさが引き立つ逸品。

さらに、キャビアやトリュフといった高級食材も贅沢に堪能できます。

旬の野菜や魚介など、旨みを最大限に引き出した料理はお肉との相性も抜群。

お料理は盛り付けなど見た目にはシンプルですが、繊細さが伝わる絶品揃いです。

うなぎ 魚政

四ツ木駅から徒歩1分という好アクセスの場所にある「うなぎ 魚政」。

注文を受けてから串打ち、白焼き、蒸しの工程を経て、紀州備長炭にて丁寧に焼き上げます。

魚政は、たびたびメディアにも取り上げられ、ミシュランの常連でもある名店です。

使用するうなぎは、天然うなぎ、うなぎの最高峰と言われるブランド鰻「坂東太郎」、その年や時期により全国各地から取り寄せる国産うなぎ。

身が引き締まっていて脂がサラっとしていて、それでいてふわっとした食感のうな重は、日本一と称されるほどの逸品です。

うな重以外にも、骨せんべいやかぶと煮、肝吸い、志ら焼などうなぎの全てを堪能できます。

日本酒も豊富に揃えているので、お酒と合わせていただくのもおすすめです。

おみ乃 神谷町

神谷駅から徒歩3分、大通りから一本入った路地に佇む焼き鳥屋「おみ乃神谷町」。

おみ乃は押上にも店舗があり、食通が通う名店として人気ですが、2021年に神谷町にもオープンしました。

白い壁に木の扉がおしゃれな外観で、看板や店名などはなく、ひっそりとお店を構えています。

お席は、カウンターのみで焼き上がりをすぐにいただけるのは醍醐味ですね。

メニューは、コース料理がひとつのみ。

焼鳥はもちろん、福島県産の伊達鶏を使用したさまざまな鶏料理や旬の野菜を使った料理も絶品です。

焼き加減が絶妙なレバーや希少部位のちょうちん、伊達鶏の肉寿司などコース料理ならではの贅沢な焼き鳥が並びます。

焼き鳥にしては高級な印象ですが、お酒と合わせていただく絶品料理は、会食にもぴったりです。


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